Bont Riot+

8 9月

日本人は一般に西洋に比べると甲高幅広の足を持つという。サイクルスポーツの本場がそちらである以上そのシューズも日本人向きは少ない。一般的日本人の足型を持つ筆者は、フィットするシューズを熱成形で作ることを試みる。選んだのは、回数制限なく何度でも熱成形可能というBont。その価格、手間、使用感など。

【値段】

Wiggleで一目ぼれ購入、16000円くらい。下は公式$179、執筆現在のドル円レートは110円前後なのでかなり安めですね。
http://shop.bontcycling.com/epages/BontCycling.sf/en_GB/?ObjectPath=/Shops/BontCycling/Products/RRPLC-36

【サイズ】

足スペック:足長27cm弱、甲高幅広3Eくらい、ギリシャ型。右に少々内反小趾あり。
本国サイズチェックでは一応44サイズだが測り方によってはキャパオーバー。
http://www.bontcycling.com/items/support/size.html

【熱成形前の使用感】

前側足指の先は余裕あるものの、土踏まず付近がかなり絞られ各所アタって「こりゃ短距離しか無理かな……」くらいの痛みが最初はありました。
グレード的にも、ソールは柔らかいくらい(Specializedにはソールの硬さに stiffness index という値が振ってあるのですが手持ちS-Worksが12.0。これに比すると9くらい?)。

【熱成形作業】

以下の工程で2、3週間程度作業とならしが必要でした。
①イルクオーレさんで土踏まず付近を中心に大まか成形。(持込5000円)。
 この価格は何回でもお付き合いします、という恐るべきサービス。レンジで温め、クリートつけなおしてローラー上でアタリ確認、を繰り返す手間作業。翌週と2回やっていただきました。
②自宅にて違和感ある部分はローラー→ドライヤーで局所的に3分前後温めてドライバーの尻で押すの繰り返し

【熱成形後の使用感】

S-Worksシューズを上回るフィット感。
締めこみきったとき足の肉が逃げず、パワーが伝わりやすい感じがします、パワーメータ的にも。
連続乗車時間は今のところ最長4時間で、そのころになると少しソールからはみ出るような感覚があるため、インソールをBont純正からSpecialized のフットベッド(中サポート)にかえてさらにテスト中。

【ロードシューズ歴】

①シマノSH-R086:日本メーカだけあって足に優しかったですが柔らかすぎてクリート付近がだんだん痛くなる。事故って削れたのもありサヨナラ。
②SIDIGenius5くらい:アッパーがエナメルで重いし伸びないので100kmくらいのライドで内反小趾が地獄のように悪化、サヨナラ。
③S-Works2011:43.5サイズを5年くらい愛用。インソールとあわせるとほとんど完璧なシューズ。軽いし補修品も長いことある。トップレベルを使うほうが結果として安いの典型。

参考サイト

諸々みたあとに参考になったサイト。体感的真実とだいたい一致してました。

> 「BONTのコールセンターの回答は 靴を70度のオーブンに入れて20分間温めたら 冷めるまで履いていて下さい だ」 > 「l___l ⇒ \___/ こうなっちゃうと 踏み込んだときに肉がこぼれる!」

https://sites.google.com/site/potapotapotterist/page5


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